中常私塾 中常塾
オンライン私塾 中常塾 ── ただいま開塾準備中

二千年前の道行きが、
あなたの今日を照らします
── オンライン私塾 中常塾『倭姫命世記』オンライン講義、準備がはじまっています

歩いても歩いても、自分の居場所にたどり着けない気がする ── そんな感覚は、今も昔も変わりません。神のお告げを頼りに諸国を巡り、ついに「ここに居よう」と思える地・伊勢にたどり着いた皇女の物語『倭姫命世記(やまとひめのみことせいき)』。この古典を、全国どこからでも、画面越しに塾主とともにゆっくり読み進めるオンライン講義の準備を、いま進めています。岡崎の能楽堂で行っている講義とお稽古を、画面の向こうのあなたへ届ける「オンライン私塾 中常塾」── その第一の講義です。この頁の下から、開講を待つ列にお並びいただけます。

三百五十年前の墨の色を、そのまま画面に

この講義のテキストは、書店に並ぶ活字の本ではありません。寛文九年(一六六九)、伊勢外宮の神道家・出口延佳がみずから校合・書写した『倭姫命世記』── 塾主が所蔵するその一冊そのものを、頁をめくるように映しながら読み進めます。三百五十余年前の墨の色、朱の書き入れ、紙の風合い。博物館のガラス越しでもなく、教科書の活字でもなく、江戸の神道家が手にしていたそのままの姿で神代の物語にふれる時間です。

出口延佳校合『倭姫命世記』寛文九年書写本の冒頭
塾主蔵 出口延佳 校合・書写『倭姫命世記』(寛文九年)

この物語は、あなたの物語です

倭姫命(やまとひめのみこと)は、天照大神の御杖代(みつえしろ)として、大神の鎮まる地を求めて諸国を巡りました。とどまっては立ち、立ってはまた歩む。その道行きは、「自分はどこに立てばよいのか」を探すすべての人の旅と重なります。読み進めるうちに、遠い神話だったものが「今日の自分の話」に変わっていく ── 神代は遠い昔ではなく、今この瞬間のただ中に在る。それがこの講義の眼目です。読み終える頃には、日々の真ん中に一本の芯が通い、毎朝の景色が少し違って見えてきます。

講義では、物語の意味を塾主がやさしく紐解くだけでなく、直筆本の言葉を声に出して読む素読(そどく)の時間も設けます。意味が頭に得心し、声と息で身体にも届く ── 言葉が肚に落ちる、昔ながらの学び方です。

オンラインだから、できること

日程・回数・受講料などの詳細は、いま整えているところです。決まり次第、下の列にお並びの方から順に、いちばん先にお知らせします。定員を設ける予定ですので、正式募集の前にお席の御案内が届くのは、この列に並んだ方だけです。

先行御案内 ── 開講をいちばん前で待つ

開講の折には、この列の先頭から順に御案内します。

お名前とお届け先を記して「列に並ぶ」を押してください。それだけで完了です。
お並びは無料、いつでもそっと離れられます。並んで待つ間も、直筆本の読みどころや
準備のようすを、折々おたよりでお届けします。

お名前は、この講義の御案内と中常だよりのお呼びかけにのみ用います。

御案内役 ── 塾主 松浦茂樹

度會(わたらい)神道を学び、神宮最古の文書に残る岡崎三河からの懸税(かけちから)奉納を現代に復活させて、伊勢との行き来を十年重ねてきました。『倭姫命世記』は、その奉納の典籍上の根拠が刻まれた、中常塾にとって特別な一冊です。この本が手元に来てくれた御縁ごと、あなたにお渡しします。塾主の物語はこちら

所蔵する倭姫命世記書写本を手にする塾主
所蔵本を手に 塾主 松浦茂樹

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